ぞうきばやし(@zoukibayasi1)です。
無知な私を誰も引き留めてくれませんでした。
普段の生活では撮れないような写真を撮るために
D5500をもって登山してきました。
一般的に、アウトドアに一眼を持ち出すときには
クッションや防水加工しているバッグに入れます。
そうすれば移動中の衝撃、水滴や汚れからカメラを守ってくれるのです。
そんな中、わたしは
「転ばなければ大丈夫でしょ」
という簡単な気持ちで素で持っていったのですが、
現実はそう甘くありませんでした。
カメラ汚れる
そうです。
登山開始後わりと早めに転びました。
転んだ際にカメラ本体は守ったのですが、
衝撃でレンズカバーが外れ、それを自ら踏みつけるという愚行。
その場で持っていた水で洗ったのですが、
隅に入っていってしまった汚れが落ち切りませんでした。
このまま汚れたレンズカバーをつけずにレンズむき出しのまま登山をつづけるか、
もしくは汚れたレンズカバーをつけて一応レンズを守りつつ登山を続けるか、
二択を迫られ、私は
汚れたレンズカバーをつけて一応レンズを守りつつ登山を続行するを選択しました。
だって、また転んでレンズ割ったら立ち直れないですし。
その後は無事転ぶこともなく下山したのですが、
カメラのレンズに汚れが残りました。
ついでに本体液晶部分にも汚れが残っています。
これはもうメンテナンスしかないでしょう
登山後、乾燥した汚れがこちら。
泥がついてる。
本体の液晶閉じるところにもべっとりついてました。
せっかくなので全体的にきれいにメンテナンスしたいと思います。
「studio9」さんのサイトを参考にしながら、メンテナンス開始。
道具
カメラのキタムラさんでカメラを買ったときにお勧めされた保存箱とメンテナンスセット。
そのメンテナンスセットを初めて使う時が来ました。
こういうときを見越しておすすめしてくれていたのですね。
ありがとうございます。
でも、studio9さんで使用している湿ったクリーニングペーパーがない!
(画像のクリーニングペーパーは湿らせないでくださいと書いてあります。)
ここで困った理系出身の私は、理系出身の家に常備されているキムワイプで代用すことにしました。
一家にひと箱キムワイプ。
万能です。
一つずつやっていきましょう。
D5500はファインダー部分が外れます。
上にスライドさせると簡単に外れますよ。
綿棒で掃除します。
本体とレンズの掃除にはブロアーを使います。
ブローするときレンズを外したカメラはほこりなどのごみが入らないように下向きでブロワします。
カメラ本体の中には手を触れません。センサーなどがあるので、素人にはさわらないほうがいいですね。
レンズのほうも同じようにブロワで大きなごみをとったあとは、
クリーニングクロスでクリーニング液をつけて拭きます。
分かりづらいかもしれませんが、
とてもきれいになりました。
カメラ本体やレンズよりもそれを拭いたクロスやキムワイプの汚れをみると
こんなにも汚れていたのかとびっくりしました。
買ってから一度もメンテナンスしていなかったこともありますが、
アウトドアに持ち出すときは、
カメラの安全も考えて、
専用のバッグに入れるのが良いでしょうね。
ちなみに私は帰ってきてから即座に検索し、
これがいいかなと思っています。
「FOCUS」
9月26日時点だとバッグ類10%オフだから、
決めるなら今か。
でも背負えるタイプも捨てがたいんですよね。
迷います。
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