ここではキャンプの時に子どもたちが自由に使える双眼鏡を紹介します。
双眼鏡の選び方。倍率が高ければいいってものじゃない件。
テレビの通販やラジオ通販で
「高倍率で、この価格!」
なんて宣伝をしている双眼鏡があります。
はっきり言います。
「買ってはいけません。」
単純に考えて仮に100倍の倍率があったとすると、
双眼鏡をもっている手元が1㎝ずれただけで見ている対象は1mずれてしまいます。
そもそも人は「完全に静止」することが難しいので、
あまりに高倍率のものを使用するときには双眼鏡本体とは別に
三脚か一脚を使綿なければなりません。
また、きちんと観ることができる高倍率の双眼鏡はかなり高価になります。
子どもたちに使わせるにはちょっと躊躇してしまいますね。
キャンプやアウトドアで遊んでいるときに子どもにも使わせることができて、
かつコストパフォーマンスに優れた双眼鏡があります。
それがこちら
ペンタックスのPAPILIO
ペンタックスのパピリオにはほかの双眼鏡にはない特徴があります。
それは、
「近くのものを見ることができる」
ことです。
最小の焦点距離は50cm
それは簡易的な顕微鏡のように使うことができるので外遊びをしている子供たちにぴったりです。
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