ぞうきばやし(@zoukibayasi1)です。
twitterへのアカウントリンクのやり方を学びました。
うまく貼れてるかな。
じつは、わたしは何事にも飽き性なのです。
「新しいことを始めたい」と思って、一度体験し、
「あ、続きそう」と思って、道具を一式そろえたところで
飽きるんです。
飽き方にもいろいろあると思うのですが、一番たちの悪い飽き方だと自負しています。
この形で飽きてきたのはボウリング、ボルダリング、登山などが代表的ですね。
今でも友人から誘われれば行くのですが、
自分一人で決していかないです。
そんな私でも続いている趣味が二つあります。
それはキャンプと雪板。
なんで続いたのかなーと思い返してみると1つ共通点がありました。
それは
「数人で始めた」
という点です。
「自分が好きでやってる趣味なんだから、1人で続くのが当然だろ。」
という人は、もちろんそれが一番です。
最強です。
絶対正義です。
私はキャンプ好きです。大学生のころからキャンプしてましたが、
一緒にやっていた連中は3~4人のグループでした。
雪板に関しては、実は一度挫けてます。
この挫けたときは一人で始めようと思って、
ネットで調べて材料と工具を買ってそろえたところで飽きました。
そして、たまたま近くで雪板を作っている人と出会い、
教えてもらいながら数人で一緒に作って今に至ります。
そのときも一緒に始めたのが異年齢集団(20~40くらいまでさまざま)で5人くらいいましたね。
複数人で始めることには2つのメリットがあると思います。
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1人くらい欠けても予定が実行される。
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構成メンバーの年齢が違えばライフステージによる自然消滅の危機を回避できる。
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1人くらいかけても予定が実行される。
趣味として継続したいと考えたときに、
「計画」したことが「実行」されるってかなりのモチベーションになるんです。
もし、1人または2人で始めたときに自分の都合が合わない場合は当然計画は実行されないし、
相手の都合が悪くなってしまった場合は、
なんとなくその日じゃないほうがいいのかなと思い、
延期がしたことでそのまま中止にしてしまっていました。
こうなると計画が実行されないので、
今まで準備に費やしてきた時間が無駄に思えてきてやる気を失います。
しかし、複数人で行動した場合、1人くらい欠けても、その他で計画は実行されるんですよね。
そして、今度はその反省を活かして次の計画を練ることができるのです。
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構成メンバーの年齢が違うことでライフステージによる自然消滅の危機を回避できる。
結婚すると、続けられなくなると思ったことはありませんか?
「趣味の時間がなくなるから、結婚しないんだ。」
と考えている方も少なくないと思います。
しかし、私は断言できます。
「結婚くらいで趣味の時間は削られない。」
付き合っている時に、週末はほぼ彼女と過ごしていた私は
結婚後、趣味の時間が増えたくらいです。
しかし、これも断言できます。
「子供が生まれても趣味の時間が変わらないやつは総じてダメ人間」
子どもが生まれると時間の使い方がガラッと変わりますからねぇ。
子どもがいると、そうそう妻と子をほったらかして、外出できません。
妻子も同じ趣味だといいのですが、
必ずそうなるとも限らないですからね。
同年齢の集まりだと、結婚とか出産のライフステージが
同時期くらいに訪れます。
そうするとやはり活動自体が休止してしまい、
気づいたら自然消滅してしまう、なんてこともしばしば。
そこで年齢の異なる人たちがメンバーにいることで、
そのライフステージをずらすことができます。
家庭の都合で一度趣味に関われなくなったとしても、
ほかの方々が計画・実行・反省をしてくれたことを
ちょっと拝借。
コミュニティに属していると情報が入ってくるし、楽しい。
続けることで見える楽しさがあるけれど、
ひとりだとなかなか続かないのは人は、集団に属してしまえばいいと思います。
「趣味を楽しむこと」大事ですよ。
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