ぞうきばです。
いやー、本当泣きそうになってました。
家を建てようと思ったんですよ。
そうなんです。
家を建てようと思ったのです。
妻と相談し、
「そろそろ子どもも大きくなってきたし、良い時期かもねー。」
とのことで、実際に動いてみたんですよ。
子どもが走り回れて、音を気にせず、薪ストーブのあるところで暮らしたいねーという安易な気持ちでした。
そんな中でいくつか住宅会社、工務店を回り、
自分たちの好みに合った雰囲気の会社で住宅本体に薪ストーブの施工実績のある会社と話し合いを進めました。
まもなく、連鎖的にさまざまな事件が起きることも予想できるわけもなく。
救いは「近居」を選んだことでした
私は親との同居ではなく、同一敷地内に建てる形で「近居」を選びました。
結果的にはこのことが「僥倖」だったのかも。
住宅会社には
「予定地がすでに立っている実家の奥のほうに建てるので、面倒くさくなると思うけど建てれますか。」
と確認したところ、
「大丈夫ですよ。いろいろな現場がありますから。」
と優しく言ってもらいました。
間取りの話し合いをしながら、造成の話も進め、
まずは何より「地鎮祭」だとのことで日程調整をし、当日施工会社からも来てもらえるよう段どりしてありました。
地鎮祭よりも前に工事に着ちゃった!
結果的には元受けと下請けさんの連絡ミスとのことでしたが、
下請けさんが地鎮祭前に造成の工事きゃったんですよ。
はじめに気づいてたのが実家の家族。
何も知らないぞうきばはのん気に仕事してました。
実家の家族から電話をもらい、
驚いて行ってみると「掘ってますやん。」。
すぐに元受けの会社に電話をし、
すぐ中止。
元受けのかたが謝罪に着ました。
続いて地鎮祭後、工事開始。
実家の水道管を壊す。
また何も知らないぞうきばは暢気に仕事してました。
実家の家族から「水道管壊したけど…」と電話をもらい、
またすぐに行ってみると「壊れてますやん。」
また元受けに電話をし、
一時中断。
立て続けのミスに実家の家族が不安を訴えてきました。
「ちょっと不安なんだけど。考えなおしたほうがよくない?」と。
それを見据えたのか会社側から話し合いの場を設けてほしいと連絡があり、
「うちには荷が重かったです。」
と断られる結果に。
「え、そういうことあるんですか?工事始まってるのに?」
とぞうきばは思いつつ、このままではみんな不安で続けられないと思い決断。
でも、最初から施工実績ないなら、「ない」と言ってほしかった。
そんなこんなで、今までかかった費用を支払って仕切り直しということになりました。
ここに至るまで多大なる時間を費やし、
疲労(心労)も溜まります。
唯一の僥倖
ただし、
「このまま気づかず進めていても、もしかしたら何か問題があったときの対応はよろしくなかったかもなー」
なんて思いながら家族がいろいろ気づいてくれて助かったなと思ってます。
家建てる予定がある方には同じ轍をお踏みにならないよう気を付けていただいたほうがいいかと思います。
ここの会社なら大丈夫!っていう判断も難しいところですが、
具体的な事例を挙げて施工実績はきちんと確認しなければだめですね。
今回は住宅本体の施工実績(薪ストーブ)しか見ていなかったぞうきばは反省をしています。
だいぶ、まれな事案っぽいですけどね。
ちゃんと勉強しながら、計画建てて、住宅建築頑張ります。
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