ぞうきばです。
最近、「鉄」系の調理器具が話題ですね。
そんな時代に逆行するような形で、
一時怒涛のように流行ったアレを
キャンプでも使おうというのですよ。
「BawLooのホットサンドメーカー」
BawLoo(バウルー)って知ってます?
世に「ホットサンドメーカー」は数あれど、
歴史があるホットサンドメーカーはBawLoo(バウルー)をおいて他にありません。
バウルー。この不思議な響きの調理器具が日本で発売され約40年。
(中略)
焼いた人も、食べた人をもとりこにするこのバウルー、そのルーツは、なんとブラジルサンパウロ州バウルー村(現在はバウルー市)にあります。バウルーの取扱説明書を見ると、その昔、バウルー村出身の青年が、大学時代に暮らしていた学生寮で使っていたものが広まって、現在の形になった…とのこと。
それがいつ発明されたのかは定かではありませんが、バウルー発売当時のブラジル事情について、「70年代、サンパウロ空港に併設されたカフェには、既にバウルーというメニューが掲示されていましたね」と、販売元であるイタリア商事の清水会長はいいます。つまり、約40年前には、バウルー=ホットサンドを意味するほど、市民権を得た食べものだったようです。(出典 バウルーHP「バウルーの歴史」より)
まさに今もなお、使用され続けているレジェンド。
基本はキャンプの朝ごはんに最適「ホットサンド」
「キャンプの朝は熱いコーヒーとバタートーストさえあれば何もいらねぇ。」
というキャンパーも多いかと思いますが、
具が入っているとなお充実した朝が迎えられるのです。
今年最後のバウルー。オーソドックスにホットサンドで朝ごはんです。
雪中キャンプをやりたいのをぐっとこらえ、家で作る。 pic.twitter.com/yJiZjD3To9— ぞうきばやし (@zoukibayasi1) 2018年12月31日
これは卵とハムとチーズが入ってます。
定番ですね。
シュウマイもピザも肉まんも焼けるぜ。
BawLooの特徴は、
BawLooに面しているところはカリッと、
内側はモチモチっとするところにあります。
水分が飛んでいきにくい特徴を生かすと、
シュウマイもおいしく調理できるのです。
バウルーシリーズ。
バウルー様、シュウマイを焼く。なおシュウマイはチルドのものです。 pic.twitter.com/fVg7SgbRt9— ぞうきばやし (@zoukibayasi1) 2018年12月25日
ピザを調理するときはひと工夫。
記事を丸めて包み焼にします。
バウルー様、ピザを焼く。 pic.twitter.com/ZaISxLT7gy
— ぞうきばやし (@zoukibayasi1) 2018年12月24日
肉まんはゆるキャン△風にバターで
これが
こうして pic.twitter.com/Pokta279VZ
— ぞうきばやし (@zoukibayasi1) 2018年11月26日
こうなります。
できた。平日はキャンプいけないのですが、楽しみ方はいくつもあります pic.twitter.com/S8vYQftZf5
— ぞうきばやし (@zoukibayasi1) 2018年11月26日
キャンプでは、
コンビニのおにぎり買ってきて、
焼きおにぎりにして、
温かいお味噌汁と合わせた朝ご飯も至高。
ダブルだと、ホットサンドを切りやすくするために真ん中にラインが入っています。
ぞうきばはシングル使ってます。
キャンプにも家にも、
ソロにもグルキャンにも
可能性はまだまだありそうです。
今年は個人的にBawLoo元年だったな。
来年もキャンプで酷使します。