レザークラフト初心者におすすめのレザートートバッグの作り方と反省点。

レザークラフトって、興味はあるけどなかなかハードル高いんですよ。
それぞれの道具はそれほど高くないのですが、
全部そろえてると高くつくし。
それで道具揃えたところで満足してしまっていたのですが、
最近カスタムナイフ作るついでにやったシース(入れ物)のレザークラフトが楽しくて、
熱が上がってきたので作ってみました。

レザークラフトの入門本といえば「はじめてのレザークラフト」。

レザークラフトの情報ってわりとインターネットに転がっているんですけど、
情報として間違っていることとか、足りないこととがちらほら見られます。
情報収集している時間だけで満足してしまうおそれもありますので、
まずは基本的なところはお金出しても本読んだほうが近道だという私の結論。

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この金額をどう思うかは、本気度でしょうね。
ふるいにかけられる良い価格設定だと思います。
ちなみに今回で分かったことは、
この本のとおりにひとつ作品を仕上げると、
「その出来栄えの雑さにもう一歩踏み出したくなること。」
この本だけでは売っているような作品は作れません。あくまで本当に入門者用。
でも、この完成度でも「これだけ手間がかかってるんですよー」と知ってレザー用品に尊敬の念を抱くには十分。
私はすぐこちらが欲しくなって買いました。
まぁ、いろいろ御託は分かったから作ったものを見せろと。

レザートートバッグをクラフトした。

これが完成品です。
これに至るまでたくさんの工程があったんですよ。
型紙から切り出して、コバ磨いたり

穴開けたり

縫ったり

穴開けたり

穴開けたり

縫え縫えー

だいぶ完成が見えてきたと思いきや、ここからも長い。

レザークラフトって段取りが多いですよね。
切り出して縫えば終了だと楽なのに。
でもその面倒くささが職人への尊敬になるんですよね。
段取りも学べるし、
子どもにさせるとすごくいい教材になるなとも思いました。
実際子どもと一緒に夏休みに財布を作りました。

作ってる時にも「あ、このひとつ前の工程でこうしておけばよかった!」とか、
「本にはこう書いてあるけど、もう一回作るときはここ工夫できるな」とか考えながら進めてました。
本に忠実に作ってみたわけですけど、
反省点というか、突っ込みが三点。

  1. パーツを切り出す革の大きさが許せばトート本体底面は切り分ける必要ないような?→強度落ちるのと縫う手間が増える
  2. 取っ手をつける金具取り付けるところについて、しっかり辺同士を合わせないと余計に縫うことになるから注意したほうがよい。→寸法通りだとかなりギリギリな気が…。
  3. 取っ手の取り付け位置ちょっと広いかなー。後2.0cmくらい内側につけると肩掛けとかしやすいかも。

これも作ったから分かったことですね。

この本だけでは完成度としては「それなり」です。

はっきり言うと、

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この本を読んで再現するだけでは、完成度としてはそれなりです。
粗が目立つし、もっときれいにできる余地を残しています。
ただ普段使いするにも違和感はありません。遠目で見ればほぼ分からない細かさのところです。

スーツとかに合わせるにはもう一歩ステップアップしたいですね。

スーツとかジャケパンとか に合わせるにはもう一歩上に行きたいですね。
その分手間が増えるってことです。
その手間はこっちに載ってます。

次の予定は設計して、ポーチバッグ作る予定。
レザートートはキャンプ道具入れとか、
カジュアル用に使います。
一段階上の完成度を目指すならよく「切れる刃物」と「部分漉き」は必須です。
レザークラフトにおすすめ。「NT プレミアムカッター」を買った

レザークラフト中級者になるためにレザーを漉く。「SINCE」のワイドエッジャーを買ったのでレビュー。
あと、作品をたくさん作ることで確実にレベルがアップしますが、作業効率を上げるためにはレーシングポニー(固定具)は必須ですね。
レザークラフト初心者に「レーシングポニー」は必要か?
そしてサンデーメーカーの方々には仕事終わりの夜作業、アパートでの作業を考えると騒音対策は必須です。
趣味のレザークラフトにこそ必須。協進エルの「レザークラフトハンディプレス」。

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