夏ってアウトドアする人増えますよね。
夏ってアウトドア人口が増えるんです。
高い寝袋がなくても夜過ごせますからね。
子ども会とかの行事も、夏休みに合わせて実施されるからキャンプ場もワイワイです。
本当はちゃんとした寝袋さえあれば春先とか秋口の時期が夜寝やすいし、寝袋気持ちいい時期なんですけどね。
そんな中、人は暑くても正直なんとかなるんですが、食材はアウトなんですよね。
クーラーボックス持ってますか。
夏のアウトドアにはクーラーボックスが必須なんです。
なんてたって食中毒がありますから。
釣り具メーカーやらアウトドアメーカーから、
色々なところが出してますけど、
断熱材がどの面に入っているかだけ注意すれば、
どのメーカーでも、上位モデルを選べば保冷にほとんど大差ないと思います。
後はどの程度の期間の保冷が必要なのかで選ぶか、
デザインで選ぶかだと思います。
メーカーのどこに惚れるか。
キャンプギアメーカーだとコールマンのスチールベルトクーラーが有名ですね。
その年の限定色で出してたりしますから、後々プレミアがついたりします。
デザインと保冷力どちらも欲しがりな人は「YETI COOLER(イエティクーラー)」
「熊でも壊せない」というクーラーボックスをご存知ですか?
私はこのキャッチフレーズに一目ぼれし、「YETI COOLER(公式サイトリンク)」を選びました。
日本では「YETI COOLER」はエイアンドエフオンラインストアで扱っています。
けっこうな詳しい説明が書いてありますが、私なりの追加レビューをしてみたいと思います。
私的レビュー「YETI COOLER」のここが良い
保冷力
いきなり一番重要な部分です。
基本的にきちんと準備しておけばクーラーボックス内は2~3日は冷えてます。
キャンプ前の事前準備としてクーラーボックス内を冷やしておくことはもちろんですが、
中に入れる食材なども可能ならば冷やしておくといいです。開け閉めは最小限に。
準備しておけば、メーカー製品の保冷剤とかではなく、
スーパーでおまけにもらう保冷剤を2~3入れておけば十分持ちます。
雑に使ったとしてもソロで1泊2日なら余裕で冷え冷えです。
デザイン
たたずまいがかなりかっこいいです。
これは熊でも壊せません。笑


主張しないメーカーロゴ。

かと思いきやフタを開くと思いっきり主張するメーカーロゴ。
白を基調にモノクロで構成されているのでどんなキャンプサイトにも合います、
最近ではベージュっぽいのも出てますね。
ペタペタとシールを張るのにもぴったりです。
キャンプ場で被らない(令和現在結構被りますね)
コールマンのスチールベルトクーラーだと他のキャンパーと被るんですよね。
今のところ私はキャンプ場でYETIのクーラーボックスで被ったことはありません。
もっと都会のほうにいくといるのかもしれませんが、地方のキャンプ場ではまず見かけませんね。
友人が今一つ上の容量を買おうとしているのでもしかしたらそれで被るかな。
頑丈
クーラーボックスって壊れると、
ただの「やたら重い箱」に成り下がるんですよね。
とくに断熱材部分に亀裂が入ったら即終了です。
その点、YETICOOLERは「熊でも壊せない」と豪語しているので安心ですね。
しかも天板の上に座れますし、立てます。
イス忘れてもOKです。
頑丈さについては商品紹介にも書いてあります。
YETI COOLERS イエティクーラーズ ローディは仕事や遊び、ハードなアクティビティについて来られる様、頑丈につくられたYETIクーラー。一般的な貧弱クーラーボックスとは違い、YETIは非常に高い耐久性を持っています。激流に耐えるホワイトウォーターカヤックと同じ回転成形工法を使用し、衝撃に強く、長期間の耐久性を確保しています。一般的なクーラーボックスは接着剤で成形している為、時間が経つにつれ、継ぎ目が取れてしまう事があります。YETIでは、蓋とボディの2つのパーツが継ぎ目無しのワンピース構造になっています。分厚いボディにより、保冷力を2倍以上にし、フルフレームガスケット、YETIは他社製品を寄せ付けない高い性能を発揮。ボディが厚い=高保冷力。YETIの右に出る物はありません(引用-A&F商品紹介ページ)
YETI COOLERのデメリット
わりとマジで重い。
かなり重いです。
私が買ったのはローディというタイプなのですが、
買った状態では肩掛け紐がついておらず持ち運びのバーがついています。

中に食材を入れた状態では、
正直かなり重いので持ち運びに苦労しております。
キャンプ地と車が離れるときはコールマンのキャリアーで移動しています。
ロック機構がゴム

実はこの機構、特許申請中のものなのですが、劣化が心配です。
まぁYETIを買ってから五年近くたっているのですが、
今のところ劣化は見られなくて現役バリバリですね。
交換部品は日本には正規輸入はないようですが、
いざというときはエイアンドエフに修理に出すのが一番ですね。
2Lペットボトルが立てて入れられない。
私が選んだローディでは2Lペットボトルが入らないのです。

買ってから気付き、ときすでに遅し。
ソロの時はいいけれど、ファミリーキャンプの時のことを考えると
やはり2Lペットボトルは入ったほうがいいですよね。
保冷にもなるし。
価格がバカ高い
価格、高いです。
私がこれに手を出したのはかなり仕事の忙しい時期が5年前にあって、
それを乗り切った自分へのご褒美に買ったのでした。
皆さんはどのタイミングで買うのでしょうね。
総評
クーラーボックスとしての性能やデザイン性は申し分がありませんでした。
持ち運びなどに付随する装備があれば、より快適に使用できます。
欲しいけど迷っている人は買って損はないです。
あと、付随してアマゾンとかで保冷材は買ったほうが良いですね。
夏の時期になると、売り切れてしまうので早めの購入が吉。
シーズン中に買うと配送が秋とかになって笑ってしまいますから。